2019年12月7日(土)
今日は町の大きな体育館で市内の少年野球チームと中学校の野球部が勢揃いし、少年野球教室がありました❗
開講式の後、少年野球チームはベースボール5の会場であるメインアリーナへ移動。
ベースボール5とは、5人対5人で柔らかいボールをバッターが自分でトスして自分の手で打ちます。守備は素手で。後は野球のルールとほぼ同じですが、自分で打ったボールが直接フェンスを越えるとホームランではなくアウトになります😁
また、1試合は6分間と決められているようで、全ての動き(攻守交代なども)において機敏さが求められます。ダラダラやっていると、あっという間に試合終了となります😁
フィールドはほぼ内野手の守備範囲くらい。1回の攻撃は最大6人までとのことです。
ウチのチームは2チームに別れて参戦しました。が、両チームとも残念ながら負けてしまったようです🙈
でも、終わった後に感想を子どもたちに聞いたら全員『スゲー楽しかった❗』との声が。
野球人口が少なくなっている中で、バットもグローブも使わず、気軽に野球に触れられるベースボール5を広めることで、もっと町を野球で活性化させたいと市のスポーツ振興課の方が話していました。
ぜひとも広めて欲しいと思います❗我がチームも6年生が抜けて今のところメンバーは9人。色んな学校でやってもらって子どもたちが少しでも野球をやりたいって思うきっかけになってもらえればな~と思います🎵
ベースボール5と同時進行でサブアリーナでは、スポーツ医療の専門の整形外科の先生と、アジアやアフリカなどで野球の振興に努め、ドミニカ共和国などでコーチングを学んで現在は大阪のボーイズリーグで指導する方の講演があり、じじぃはそちらに参加しました。
お二人が言うにはやはり投げすぎは良くないと。整形外科の先生の講演では、実際に野球ヒジで手術を行っている動画なども交えてお話しがありました。
少し閲覧注意みたいな動画でしたがヒジってこんなにボロボロになるんだと思い知らされました。
昭和世代の『最後は気持ちの問題だ❗』と思っていたじじぃは少し考えさせられる内容でした・・・
なんでもやり過ぎは良くない、しっかりと休む時は休む、子どもたちのピークが少年野球にならないよう、その先の未来にケガ無く繋げてあげる事がオトナの役割なんだってことを改めて教えて頂けた素晴らしい講演でした❗
少年野球教室と聞いていたので、元プロ選手が来て子どもたちに指導するものだと思っていたのですが、今回はオトナに対する少年野球教室でした。
この講演は中学生の野球部の子どもたちも一緒に聞いていました。難しい内容もあったかもしれませんが、長く野球を楽しむための要素がたっぷり詰まったお話しだったので、みんな真剣に聞いていました。
せっかく出会った野球というスポーツ。みんなじじぃになっても野球を楽しめるように頑張って欲しいし、体のケアの重要性も考えようと思えた場になりました❗
こういう野球教室もアリだな~と、根性論だけでなく、子どもの成長に合わせてウチの子どもたちにも接して行かなければと思わずにはいられない良い機会となりました❗
今の気持ちを忘れないでいれば良いのでしょうが、いざ練習や試合となると忘れずにいられるかちょっぴり不安も感じるじじぃです😁
⭐オマケ
今回、講演をして頂いた整形外科の先生は奇しくも先週からじじぃが腰痛の為、通い始めた病院の先生でした❗初診だったじじぃは別にその先生に診てもらった訳ではありませんが、何だか親近感🎵
その先生は最後に『もし、肩やヒジが痛くなったら遠慮せずにすぐにウチの病院へ来てください。痛くなる前よりももっと良い状態にして送り出してあげますよ✨』と言ってくれていました❗
じじぃもこの病院でしっかりと腰痛を治療して子どもたちのお手伝いが出来ればな~と思いました😁
今度の12日はその病院でMRIをとります。
最近は腰の痛みよりも左足のふくらはぎの痺れというよりも痛みと闘っていますが頑張ります❗っていうかいっそのこと手術して欲しい😢
・・・堂々と会社も休めるしね🙈